保険が適用されるわきが多汗症治療は傷跡が目立つという理由で、高額な自費手術を推奨するクリニックがあります。
当院では保険診療、自費診療のどちらでもわきがを治すことができますが、どちらでも傷跡が目立たないベストの結果をお約束します。
わきが・ワキガ(腋臭症)とは、わきの下から出るアポクリンという汗によって、わきの下が臭う症状のことです。
わきの下のアポクリン汗は誰にでもあるため、誰でも多少は臭うものですが、日本人の1割程度はアポクリン汗が多く分泌されるため、臭いが強くなります。
これを”わきが体質”と言います。
わきが体質の原因のおよそ90%は遺伝と言われています。
遺伝する場合の割合は、片親がわきが体質の場合で50%、両親がわきが体質の場合は80%の確率で、子供にわきが体質が遺伝します。
わきが体質でも、幼少時にはわきが症状はありません。
性ホルモンに関係するため、思春期頃から症状が出てきます。
わきが・ワキガ(腋臭症)であっても、本人が気にしなければそれまでのことです。
しかし臭いの悩みは実は深刻で、思春期に症状が出始めることから学校でいじめ問題に発展したり、臭いに関して悩むあまり物事に消極的になったり対人恐怖症になったりする場合もあります。
わきの下を常に清潔に保てば臭いを軽減できますが、限界があります。
デオドラント制汗剤も効果的ですが、長期間使用していると色素沈着やかぶれの原因になります。
わきがは手術で治せます。きちんと手術すれば再発の心配もありません。
しかも健康保険を使えば、自己負担額は自費診療の場合の5~10分の1の金額で済みます。
一人で悩むより、まずは当院の専門医にご相談ください。
どんな些細な事でも、親身になってお答えします。
クリニックの中には、保険が適用されるわきが治療は『傷跡が目立つ』とか『完治しない』とかという理由で高額な自費手術を巧みに勧誘するケースが少なくありませんが、それは事実ではありません。
当院では保険診療、自費診療のどちらでもわきがを治すことができます。
保険診療の手術法は国の保険機構に定められた方法であるため、自費診療の手術法と比べて傷痕の長さや経過、麻酔方法などに違いがあるのは事実ですが、当院ではどちらの手術法の場合でも美容外科の専門医師が最善を尽くして、傷跡が目立たないように丁寧に手術を行います。
またどちらの手術法の場合でも汗腺を確実に除去するので、治療効果に変わりはありません。
わきが・ワキガ(腋臭症)の原因であるアポクリン汗は、わきの下の皮膚の下(皮下組織)にあるアポクリン汗腺から出ます。
わきがを治すためには、手術によってアポクリン汗腺を除去する以外に方法はありません。
最近はメスを使わず、皮膚の上からレーザー、高周波、超音波をあてるだけの手軽なわきが治療が行われていますが、これらの方法はアポクリン汗腺にダメージを与えるだけで除去するわけではないので、効果は一時的、時間が経てばアポクリン汗腺が再生されて症状は再発するケースが多いようです。
同様に、手術であっても吸引法(脂肪吸引のような要領で、汗腺を単純に吸引除去する方法)ではアポクリン汗腺の多くが残りやすく治療効果が低くなります。治療後一時的に効果が得られても、時間が経てばアポクリン汗腺が再生されて症状は再発します。
当院の手術では、アポクリン汗腺を、医師が直接目で確認しながら徹底除去するので、わきがは必ず治り、症状が再発しません。
健康保険適応で自己負担が少なくお受けいただけます。
局所麻酔でわきの下を無痛にしてから、わきの皮膚のシワに沿って皮膚を3cmほど切開して、医療用のハサミで皮膚の裏側にあるアポクリン汗腺を完全に削り取る手術です。
ビューホットは、わきがや多汗症の原因となる、わきの下の皮膚内側の「アポクリン汗腺」や「エクリン汗腺」にピンポイントで高周波(RF)を照射してこれらの原因汗腺を破壊し、汗や臭いの症状を治療する次世代型の治療器です。
ボトックスというお薬を注射するだけの、とても簡単でダウンタイムが全く無い治療です。
治療時間はわずか5分程度。
ボトックスはエクリン汗腺の働きを強力に抑え、強力に発汗を抑制します。
発汗が抑えられることで、間接的にワキの臭いを抑える効果も得られます。